爪噛み脱出6日目~実践!甘皮処理~

おはようございます。爪噛み克服中のこまです。

寝落ちしてしまって夜のうちにアップできませんでした_| ̄|〇

それでは早速アップしていきましょう。

まずは左手です。



続いて右手。


爪が伸びた(^◇^)
ように見えませんか?
先日言っていた甘皮処理を実践してみました。
本当は工程順に写真をアップしたかったのですが、一人きりではどう頑張ってもできませんでした・・・
そのうち誰かの指をさせてもらって写真をアップしたいと思います。

先日の投稿で甘皮は切らずにルースキューティクルだけを取るのが正解といったのですが、今回の処理では甘皮がかなり伸びていた両手の親指・左手の中指・薬指だけカットしました。
ですが、今までの写真でもわかるように他の指も甘皮は結構ありました。
それが甘皮を押し上げただけで上の写真のようにきれいになります。
甘皮は切る必要はありません!

今回使用した道具ですが、
・キューティクルリムーバー
・ウッドスティック
・キューティクルニッパー(なくてもOKです)
・コットン(中に綿が入っているタイプ)
・ガーゼ
・お湯(手を付けられる程度の温度)
・ボウル(片手の指全部入れられる大きさ)
です。

・まずは暇防止にテレビをつけるか、スマホを準備(笑)

・コットンを割いて中の綿を出しウッドスティックに巻きつけます。

・次にお湯をボウルに入れます。

・そして片手の甘皮部分にキューティクルリムーバーを塗布しボウルにIN。

・五分程度置きます。(ここでテレビORスマホが活躍!)⇒置いたら甘皮がふやけてきます。

・甘皮がしっかりふやけていたらそのまま、もう少しかなーと思ったらもう一度キューティクルリムーバーを塗布します。

・コットンをまいたウッドスティックをお湯につけて水分を含ませて甘皮を押し上げていきます。 爪の中腹くらいから甘皮へ向けて滑らせていくのですが、ウッドスティックの角度が爪へぴったりくるようにするといいと思います。
力を入れ過ぎないようにすることと、細かくガシガシしないことです。
甘皮は軽く力を入れる程度で押し上げられます。できないときはふやけ具合がまだなので、もう一度お湯に入れてください。
細かくガシガシすると、爪の表面が剥げてきてしまうことがありますので注意してください。

・甘皮が押し上げられたら厚め甘皮と薄い皮に分かれているのが見えると思います。この薄いのがルースキューティクルです。
ここまで来たらあと少し、親指にガーゼを巻きつけて先端にお湯を含ませ甘皮の下に滑り込ませて細かくクルクル動かします。
とルースキューティクルが取れていきます!
もし端っこの方で取れないスールキューティクルがあればキューティクルニッパーでつかんで引っ張ると取れます。

・最後に甘皮が伸びすぎていたらキューティクルニッパーで切ります。(慣れないうちは手が乾いてからがお勧め。処理中は皮がふやけていますので、乾いたら多少縮みます。乾いてからだと切りすぎがふせげます。)


太字のところはしなくてもOKというよりは慣れるまではしない方が無難です。
はさみを使うのでけがする恐れがあります。
ちなみにキューティクルニッパーですが個人的には扱いも簡単ではないしルースキューティクルを取るのはピンセット、甘皮を切るのは眉毛ばさみでもいいかもと思います。

最後に大事なポイントですが「やりすぎないこと。無理をしないこと。」です。
今までほとんど処理をしたことがないと甘皮が厚くなかなか上がらなかったり、慣れないうちは無理やりあげようと頑張ってしまいます。
すると、せっかくセルフでお手軽にできるはずが、けがをして皮膚科のお世話になり、時間もお金もかかってしまうことになります。
そこまでいかなくても、爪の根元が、赤くなって痛くなったり(経験あり)根元に傷をつけると、まともな爪が生えてこなくなることもあるそうです。
そうなると本末転倒もいいところなので、絶対に無理をしないでください。
今回道具にウッドスティックを選んだのですが、いろいろ検索されている方はメタルプッシャーという物も見たかもしれません。
メタルプッシャーの方が取れやすそうに見えるのですが、ウッドスティックよりも力も伝わりやすく、先端が薄いので、爪の奥まで入りやすく、けがのリスクも高くなります。

なぜこんなにしつこく書くのかと言いますと、ネット上にやり方を書いているサイトは結構あるのですが、私が調べた中では手順ばかりで、失敗例や危険性が一緒に書かれたサイトがあまり見当たりません。
ネイル道具は最近いろんなところで販売しており、手軽に始められますが、それだけに知識がないと危険が伴うことも知ってほしいのです。
私も知識が十分あるとは言えないので、実体験に基づいたことを書いていくのですが、もしこのブログをみて一緒に頑張ろうと思ってくださった方が、怪我をされたら、大変心苦しいですし、責任もとれません。
なので、必ず自己責任で行ってください。あなたの爪はあなたしか守れません。

一緒に頑張っていきましょう!
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